ニューシネマパラダイスのことでシチリアのジャンカルドのことを書きましたが、その足で訪れたのがここ。
時間にして小一時間で行ける距離なんで。
タルガフローリオのスタート地点。確かチェルダって言う村だったと思うけど正確ではないらしい。
今でもリヴァイヴァルのイベントは開催されていてピットのスポンサーはその都度書き換えられているみたい。
それはそれは道が荒れていてレーシングカーはフロアがボコボコになるくらいです。
2000年の風景、
何も変わっていないといえば何も変わっていない。
今考えてもイタリア語も何にもわからないアジア人が仲間8人でよく行ってこられたもんだ。
ナビもない時代にレンタカー借りて看板読めないのに。
シチリアに直接レーシングカー送っちゃダメって言われた、港で盗まれるって。
思えば1995年とかにカーグラフィックTVで丸山さんがアバルトでエントリーしたことを紹介してましたね。
今でもDVDとかあるんじゃないだろうか?
交通量は決して多くない国道、でも世田谷通りより狭まくて舗装路って言えるのか?って言う道をレーシングカーが走るって。
今はタイムラリーが主流ですが昔は生活道路で本気レースですからね。
おっさんになっても良い記憶なんです。
聞き飽きた人にはくどいかもしれないけどごめんね。
それくらい大変だったことって忘れないって言うことです。
また行くか、どこかのヒストリック国際レース(笑)
つづく?