あの頃のA35

TVRがクラッチのタッチが変ということで運ばれてきました。
テストで近所を走ったんですが、油圧系統でもなさそう。
カバーかなぁ、ちゃんと切れるけど確かに繋がり方が前と違う。
仕方がない、まずはエンジン降ろしからだ・・・な。

言い出しっぺではないですが(笑)、FoSTの主催者もフライングAトロフィ(Austin A30/35/40クラス)の参加者増やす努力はします。
さぁ〜て、何年振りかで引っ張り出しましたよ、レーシングA35。
なかなかのエイジングです。

まずはガソリン抜いて、入れ替え。
キャブはダウンドラフトなんで気をつけないとバックファイアで出火しちゃうんから要注意!
ガソリン系はこれで良し!
でもエンジンかからず。

プラグの火が飛ばない、まぁ当たり前です。どんだけ寝てたんだって。
ちょっとやすりかけたくらいじゃだめだったんで取り外して一からやりますよ、はい。
まぁ簡単ですがこれにて作業完了。
無事にエンジン始動です〜。

流石に走らせるわけにはいきませんが、おぉ、あの頃を彷彿させるエンジンノイズ!あのままじゃ。
クラッチもはっついてなかったし、ブレーキもとりあえず大丈夫。
動くと俄然やる気スイッチが入るよね。
あえてこのまま綺麗にしないで行こうかな、ピカピカじゃないのもありじゃん。

今日は時間切れ、おしまいでーす。