1971 Lotus Elan fhc S4

新車時から日本に生息するElan S4 fhcで、当時を知る人にとってはとても有名な内藤オートでメンテナンスされてきた個体です。
S4よりさらにワイドなフェンダーにモディファイされ、エンジンもL1カムを使ったSprintより上のスペックにチューンがなされています。
まだキットがない時代にレース用のドライサンプに変更するなどマニアックな仕様です。スミスのクロノメトリックタコメーター付き。
希少なパディホプカーク製バケットシート付き。
外装は1980年頃赤から白に塗り替えて以来そのままのペイントで、クラックや傷がありますが自然でプロの磨きのみで現在に至っています。
長い年月ガレージで眠っていたため1年以上かけて整備して復活させました。
エンジン、ミッションは脱着してOH、シリンダーヘッドは外してバルブ周りの組み直し、ウォーターポンプ交換で組み直しは済んでいます。
ラジエターOH済み、車検のために各所の消耗品の関係も交換済みです。
当時物の希少なセンターロックMINILITEマグホイール付き。
乗り出しはおおよそ600万で地方納車、名義変更は別途になります。