1935 Lagonda Rapier

戦前車の中でも珠玉のエンジンと言われる当時の最先端のエンジンを搭載する1935年式のLagonda Rapierです。
オーバーホールが難しいと言われるプリセレクター・ギヤボックスの修理に2年半掛かりましたがやっと完成しました。
日本に来ておよそ20年所有していますがイギリスでも市場にあまりでない稀少なモデルです。
イギリスではVSCCなどの本場のVintageクラスのレースを走るために製作されたスペシャルモデルですが車検を取りました。
ブリティッシュクラシックマラソンや、数回La Festa Migliaに参加経験あり。
サーキットイベントではInter Club(旧SCCJ）、Neko Historicに参戦、Le Man Classic Japanでは戦前クラス2位などの戦歴あり。
プリセレクター・ギヤボックスのBACペダルのモデルです。造詣の深い方への特別な一台です。